大阪市阿倍野区に、主婦たちが手弁当を持ち寄ってディアー1を開設したのが2002年。
メンバーの多くが子育て真っ最中だったため
働きやすい環境第一でスタートしました。
自分のできる範囲で、それぞれの仕事を、ひとりひとり、責任をもってこなすスタイルが、いまも続いています。
訪問ヘルパーは、家事・育児・介護と両立しながら働けるため、働く「お母さん」の多い職業ですが
当事業所はシングルマザーのヘルパーも、多く在籍しています。
生活と仕事を調和させやすい環境は、ミドル世代・シルバー世代にも、自分の経験を生かせると好評で、熟女登録スタッフは当事業所の看板です。
働いていると、もちろん
自分自身や家族が、病気や怪我をすることもあります。
突然の状況に、仕事ができなくなったとしても、仕事を辞めないで、また復活することがよくみられ
少しづつでも仕事を再開して、一緒に働いてくれます。
つまり、自らも生活のさまざまな困難を経験した、もしくは現在も取り組んでいる
当事者でもある、スタッフ、チームが
生活の困難に直面している(困っている)状況にある方を、寄り添いながらサポートしまくっている、事業所です。
個性や癖も、持ちつ持たれつ
昭和初期生まれから、平成生まれの各世代が在籍しており
私はわたし、マイウェイ(わたし的)でやっています。
だからこそ、自分たちと同じように、利用者さんの主体性を尊重できます!
この社風を気に入ってくださった元ケアマネさんが、ご自身も介護保険の利用者になられてから、当事業所を指名してくださったり
働いているヘルパーさんのご家族に介護が必要となった時には、ディアー1のケアプランを利用してくださるなど
ほぼ口コミだけという、細々ながら
おかげさまで、この地域で事業を続けることができています。
いつもありがとうございます!
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